好きな女性からこんなセリフ言われたことありませんか?
「◯◯君て、いい人だよね~とってもいいお友達!」
ショックですよね。本当は恋人同士になりたいのに。
実際、恋人同士になれずに諦めてしまっている男性って結構いるんです。
恋人ができない男性、友達で終わっている男性の大半は、恋人同士になる正しい順番を知りません。そして、好きになってしまった段階で、自分の感情を抑えられなくなり、安易に「◯◯が好きだーーー!」と、重~い【告白】をしてしまっているんです。
しかし、結果はあっさり振られてしまっているのが現実。
これを読んでいるあなたは心当たりあるはずです。
『どうして好きな女を落とせないんだ・・・』
地獄にいるような気分になってるかもしれませんが、安心してください。実はあなたはとてもいい状況にいるんです。彼女ができるまであと一歩なんです。
仲の良い友達になることには成功しているあなた
いい人というのは、女性の話をきいてあげたり、女性の意見を否定せず共感してあげたり、好かれるための大事なことはできているんです。これすらできていない男性はたくさんいます。自分の話ばかりしたり、しゃべることもできなくて女性と楽しく過ごせない人もたくさんいます。
では、どうして恋人同士になれないのでしょう?
それは、女性は本能的に、男性に男らしさつまり【ザ・男】を求めているからなんです。
いい人というのは、女友達と同じなんです。だから友達として楽しいので女性は【いい人】をそばにおいておきたいんです。でも、それ以上はゴメンナサイとなるわけです。
つまり、物足りない。
ここまでくると、優しくしたり、話をしっかり聞いたり、肯定しつづけたり、ただただ共感してあげたりして、真面目で優しくて誠実でいるだけでは、永遠にその女性を抱くことはできません。
「ある行動」をし始めれば、女性はあなたを男として見始める
女性というのは、恋愛が大好きです。そして恋愛というのは、安心や安定居心地の良さではありません。恋愛というのは、「ハラハラ・ドキドキ」なんです。仲の良い安心できるお友達が、高速道路を標識通りに時速80kmの一定の速度で走行し続けるミニバンだとしたら、恋い焦がれる素敵な男性は、時速100kmから時速300kmの間を加速、減速を繰り返しながら激しく走るレーシングカーです。
どんなに速いスピードで走っていても、加速も減速もしないのは、止まっているのと同じ感覚です。新幹線も旅客機も居心地がいいのは、一定の速度で走行している時間が長いからです。
あなたは、ファミリーカーではなくレーシングカーに、旅客機ではなく戦闘機にならなければなりません。
では、何をどうすれば、その女性と付き合うことができるようになるのでしょう。それは、
女性の感情をゆさぶる
です。加速と減速を繰り返し、女性の感情を激しくゆさぶってあげるんです。
では、具体的にどうやればいいのでしょう?
それは、いままでやってきたことと逆のことをやるんです。
- そっけなくする
- ちゃん付けをやめる
- からかう
- ラインの返信を24時間返さない
これらはあくまで一例ですが、こういうことをやってください。
これまであなたは、女性に優しくし続けてきました。一定の速度で。それはそれで大成功なのです。でも、それだけでは、女性はただただ安心している状態です。仲良くなりたての頃はそれでいいんです。でもそれが長期間続くと、「つまんない」に変わるんです。ハラハラもどきどきもしないんです。
つまり、感情がゆさぶられない。
優しくし続けてきたあなたは、女性に【安心】ばかり与えてきました。そこに今までと逆のことをやって【不安】という感情を与えてあげるんです。この安心の状態から不安の状態になることで感情は激しくゆさぶられます。
感情がゆさぶられた女性は、「あれ?何?どうしたんだろう」と不安になって、あなたのことが気になります。いつも優しかったあなたがなんか違う。え?なんで?と。
これがまさに恋の始まりなのです。